おいしい函館 Taste Hakodate Food

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函館「食」ニュース

食体験も充実!「函館で体験したい80のアクティビティ」でローカルを楽しみ尽くす。

2023/8/30
食体験も充実!「函館で体験したい80のアクティビティ」でローカルを楽しみ尽くす。

「函館旅行で何をしよう」「函館に住んでいるけど週末何しよう」という声におこたえして、函館でできるローカルな体験を集めたリーフレットが配布されています。 旅行の前に予定に組み込むもよし、当日参加可能なアクティビティもあるので、気分で連絡するもよし! ガイドブックでは出会えない、ローカルアクティビティの保存版です。 リーフレット内にはイカ飯作りや寿司作り体験、地域を感じる「バーホッピング」など、食体験のメニューも盛りだくさん。 お子様の食育に、旅の思い出作りに。カップルからファミリーまで楽しめる多彩な80のアクティビティを掲載。総合窓口があるので、お気軽にお問合せを。   ◾️リーフレットはこちら   【問い合わせ・申し込み】体験予約センター はことれ 0138-26-0200(受付時間9~17時)

今冬開業予定「ディ・トリッパー蒸留所」函館初のウイスキー蒸留所に

2023/8/16
今冬開業予定「ディ・トリッパー蒸留所」函館初のウイスキー蒸留所に

今冬、函館に初めてのウイスキー蒸留所が誕生予定です。 函館市の蒸留酒販売会社「ビハインド・ザ・カスク」(澤田凌代表)は、2023年末に函館市内にウイスキー蒸留所「ディ・トリッパー蒸留所」を開設することを発表しました。   [caption id="attachment_4406" align="alignnone" width="680"] ビハインド・ザ・カスク[/caption]   同社はウイスキーのボトラーズ(瓶詰め)業者として2020年に青森で創業し、2022年に函館に移転。世界各国のウイスキーを澤田代表が自ら樽ごと選定・輸入し、手作業にて瓶詰めを行っています。 今回新たに開設される「ディ・トリッパー蒸留所」では、取り扱うウイスキーの原料を北海道産大麦モルトのみとし、年間6000リットルの少量限定生産をする計画。短期熟成し、1年後の2024年の商品化を目指しています。 ちなみに蒸留所の名前にある「ディ」は、1854年にペリーが函館に来航した際に英語で記述された函館の地名「HAKODADI(ハコダディ)」に由来します。   [caption id="attachment_4408" align="alignnone" width="680"] 新設する「ディ・トリッパー蒸留所」では、ウイスキーの原料に北海道産の大麦モルトのみを使用[/caption]   また同社では蒸留所が完成する予定の2023年末に、運転資金を調達するための「クラウドファンディング」を実施予定。 リターンにはニューメイク(ディ・トリッパーでできたばかりの原酒)やオーナーズカスク(樽所有権)のほか、「HAKODADI応援プラン」として通常は見学不可の蒸留所内のお披露目と説明会&試飲会に参加できるプランなどを検討中とのこと。 詳細が決まり次第、同社のホームページにて公開されます。   函館発のウイスキーブランドに期待が高まります。     ■ビハインド・ザ・カスク合同会社 【所在地】函館市元町32−5 【お問合せ】TEL:050-8881-6239 MAIL:info@behindthecask.com

【 7/4~31】NewDaysで開催「北海道フェア2023」 今年は「函館特集」

2023/7/6
【 7/4~31】NewDaysで開催「北海道フェア2023」 今年は「函館特集」

  JR東日本沿線にお住まいの皆様に朗報! 期間限定でコンビニエンスストア「NewDays」に函館の人気商品が並びます。   New Daysでは2023年7月4日(火)〜31日(月)の期間で「北海道フェア2023」を開催。今年は「函館特集」ということで、「五島軒」「あじさい」「美鈴珈琲」など函館の名店とのコラボ商品やスイーツが集結します。   ■五島軒 お店伝統の一品であるカレーを使用した「洋食&函館カレープレート(弁当)」や「カツカレーサンド」など全9商品を発売。   ■函館麺厨房あじさい 「塩らーめん風味ポテトスティック」や「塩拉麺風おにぎり」など、お店を代表する塩ラーメンからインスパイアされた商品などが並びます。   ■函館美鈴珈琲 北海道で一番古い老舗珈琲店のコーヒーを使用したクリームを包んだ「クリーム&ホイップ(パン)」が発売されます。   (その他のコラボ店舗) ・キングベーク ・プティメルヴィーユ   函館の商品以外にも北海道のご当地商品やNewDays限定商品など、全200種類以上の北海道グルメが展開されます。 また期間中は対象商品 1 品以上を含む 、600 円(税込)以上ご購入のレシートに発行される ID で応募すると、「北海道の贈り物」が当たるプレゼントキャンペーンも実施されます。   気軽に函館、北海道を感じられるこの機会、お近くのNewDaysに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

五島軒のケーキをお得に購入できる、工場無人直売所「CRUMB+(クラムプラス)」

2023/6/27
五島軒のケーキをお得に購入できる、工場無人直売所「CRUMB+(クラムプラス)」

明治12年創業、函館の老舗洋食レストラン「五島軒」では様々な種類のケーキも手掛けています。 このケーキをお得な価格で購入できる工場無人直売所「CRUMB+(クラムプラス)」が、函館市の隣町・北斗市にオープンしました。   クラムとは製造過程でお菓子を形成する際に出来てしまう端の部分のこと。 通常であれば廃棄されてしまうクラムを、菓子職人がひと手間加え、カップケーキとして数量限定で販売しています。 日によって出るクラムが異なるので、どんなカップケーキを選べるかはお楽しみ。   オープン直後から、地元の人たちとおいしくフードロス対策するというコンセプトへの共感や、お得な価格が人気を呼び、品切れが続いて一時は店舗をクローズしていましたが、CRUMB+店をはじめとした五島軒のお得な情報をLINEでお知らせするなどの仕組みができて、現在は営業再開しています。   またケーキ以外の訳あり商品も格安で購入可能。 人気の角食パンやカレーパン等が通常よりお安く販売されています。 いずれの商品も数量限定、無くなり次第終了です。   お店は無人販売所のため、自分で金額を計算して支払うスタイル。 お会計も現金のみで、お釣りは出ないので小銭の用意が必須です。 またマイバックのご持参もお忘れなく。   ■五島軒 工場無人直売所「CRUMB+(クラムプラス)」 【住所】北斗市追分3丁目2−19 【営業時間】毎週火〜金曜日 10:00-16:00 【お問い合わせ】0138-49-8866     クリックするとPDFで表示されます↓

【お土産選びに】函館圏優良土産品推奨会、2023年の受賞商品紹介

2023/6/5
【お土産選びに】函館圏優良土産品推奨会、2023年の受賞商品紹介

道南地域の観光土産品の中から特に優れた商品を表彰する「函館圏優良土産品推奨会」審査会において、2023年の受賞商品が決定しました。   第67回と歴史ある審査会に今年は合計63点が出品。厳正なる審査の結果、最高賞の【函館市長賞】には ・ がごめ昆布入りうにみそ/㈱不二屋本店(150g 1,458円) ・贅沢ぷりん(駒ヶ岳ぷりん)/㈱駒ヶ岳牛乳(95g・1個 450円) の2点が受賞。 その他、菓子や水産加工品など合計14点が受賞しました。   その他受賞商品一覧 ■函館商工会議所会頭賞 ・美人炊き込みご飯の素/合同会社EGAO(135g・1個 748円) ・七飯町産タルトタタン(砂糖不使用)/Madam Tarte(1ホール(16cm) 3,900円) ■(一社)函館国際観光コンベンション協会会長賞 ・北海道産数の子松前漬/㈱布目(170g化粧箱 1,512円) ・プレミアムヨーグルト/㈱駒ヶ岳牛乳(700g 900円) ・函館古地図・古写真 複製ポストカード16枚セット/NPO法人函館市青年サークル協議会(16枚 1,500円) ■みなみ北海道地区観光土産品公正取引協議会会長賞 ・オホーツク産やわらか鮭とば/㈱不二屋本店(85g 1,296円) ・じゃがいもまんじゅう バター風味/㈱千秋庵総本家(6個 740円) ■奨励賞 ・函館ブリ塩ラーメン/㈱ハコダテミライカモン(264g 972円) ・どんどん海鮮丼®函館朝市海鮮丼5種セット/函館北栄㈱(90g・5個 5,400円) ・ひろめ舟祭り/久二 野村水産㈱(250g 3,240円) ・雪しろ 丸箱3個入/㈱三海幸(ひとつ13g 540円) ・HAKODATEスタンド/㈱KIZUNA(39.5g 658円)   ※価格は税込です ※内容量・価格は2023年3月22日時点のものです

【食品関連事業者へ】食品の魅力を発信!SNS活用講座

2023/5/19
【食品関連事業者へ】食品の魅力を発信!SNS活用講座

函館市では,市内の食品関連事業者を対象に食品の魅力を伝えるSNS活用講座を実施いたします。(先着10社、1社につき3名まで可) 参加企業を下記のとおり募集しておりますので奮ってご参加ください。   【講座内容】 ・心に響くSNS文章の作り方 ・長く運用するためのコツ ・ハッシュタグの付け方 などについて“どんどん実践しながら”学んでいきます ★講座では実際に自社のインスタグラムに投稿していただきます スマートフォン・インスタグラムアカウント・投稿する商品写真 をご用意ください 【講師】 志鎌 真奈美 氏 (SHIKAMA.NET代表/チーフSNSマネージャー) 【日時】 令和5年(2023年)6月9日(金) 13:30~16:00 【会場】 函館コミュニティプラザGスクエア(函館市本町24番1号シエスタハコダテ4F) 【定員】 先着10社(1社につき3名まで参加可) 【参加料】 無料 【対象企業】 函館市内に事業所を有する食品関連事業者 【申込方法】 こちらの申込フォームよりお申込みください(申込締切 5月26日(金)) 【チラシ ダウンロード】 SNS活用講座チラシ(5MB) 【問い合わせ先】 函館市経済部食産業振興課 TEL: 0138-21-3310 E-mail: bussan@city.hakodate.hokkaido.jp

【7/15-17】「メガドン夏祭り」出店者募集中!

2023/5/18
【7/15-17】「メガドン夏祭り」出店者募集中!

〜渡島・檜山地域の事業者のみなさまが対象です〜 函館市では、MEGAドン・キホーテ函館店がコロナ禍で大きな影響を受けた食品関係事業者に対する地元貢献を目的とし開催するMEGA夏祭りイベントについて、昨年に引き続き「地元企業応援枠」を設けることとなりました。 つきましては、出店していただける方を募集いたしますので、ご希望の方は別添の詳細内容をご確認のうえ出店申込書にご記入いただき、メールまたはFAXで期日までにお申し込みください。   ■イベント概要 【イベント名】 メガドン夏祭り 【期間】 令和5年7月15日(土)16日(日)17日(月) ※各日11時~17時の間で出店可(最終日のみ16時) 【会場】 MEGAドン・キホーテ函館店(函館市美原1丁目7-1) 駐車場スペース 【主催者】 MEGAドン・キホーテ函館店 【協力】 函館市   ■お申し込み 【締切】 令和5年5月24日(水) 応募者多数の場合は主催者により選定します。 (3日間連続で出店される方が優先的に採用されます) 【お申し込み方法】 出店申込書にご記入後、メールまたはFAXにてお申し込みください。 ・募集要項 ・出店申込書(PDF形式/EXCEL形式) 【お申し込み・お問い合わせ先】 函館市経済部食産業振興課 今野・種田 電話:0138-21-3314 FAX:0138-27-0460 メール:shokusan@city.hakodate.hokkaido.jp   ※会場 MEGAドン・キホーテ函館店駐車場スペース(裏側平面駐車場)

函館の地酒「五稜」、豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」のドリンクメニューに

2023/5/10
函館の地酒「五稜」、豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」のドリンクメニューに

函館市唯一の酒蔵「五稜乃蔵」の日本酒「五稜 純米大吟醸」が豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」のドリンクメニューに採用されました。 五稜乃蔵は2021年に函館市内で54年ぶりに誕生した酒蔵。函館・松倉川水系の超軟水と、酒蔵がある函館市亀尾町産をはじめとした北海道産の酒米を使用しているのが特徴です。2023年4月には「令和5酒造年度 札幌国税局新酒鑑評会」において、看板商品である「五稜 純米吟醸」が純米の部で金賞を受賞し話題となりました。 TRAIN SUITE 四季島は東日本旅客鉄道(JR東日本)が運行する周遊型寝台列車。東日本エリアを周遊する複数のコースが設定されており、五稜は道内や東北地方を周遊する3泊4日のコースで提供されています。 約半世紀の時を経て誕生した「函館の酒」を広く知っていただける機会となりそうです。

好評につき期間延長!地元の名産を使った縄文グルメ(グリーンピア大沼)

2023/4/28
好評につき期間延長!地元の名産を使った縄文グルメ(グリーンピア大沼)

2021年に函館市の2つの遺跡、垣ノ島遺跡と大船遺跡が世界遺産登録されて以来、函館や道南地域では「縄文」をキーワードに新たな商品・サービスを提供する機運が高まっています。 秀峰「駒ケ岳」を囲む道南3町、七飯町・森町・鹿部町でつくる「環駒ケ岳広域観光協議会」と日本航空函館支店は、環駒ケ岳エリア(通称かんこま)の特産物を使った「縄文グルメ」を地元の飲食店やホテルと開発。中でも森町のホテル、グリーンピア大沼の「レストランmarimo」が提供する「帆立たらこパスタ ~バニラソフト乾燥リンゴを添えて~」(1,200円)は、あまりの人気に当初は4月上旬までの予定が期間延長となりました(6月末までの予定、状況により早めに終了する可能性があります)。 「昨年の秋に開発チームを発足させ、数ヶ月に渡り試行錯誤を重ねてきました。食材やアイデアを探しに地元のお店に足を運んだこともあります。」(ホテル予約担当・小出村絢圭さん) パスタは土偶の顔をイメージ。口部分は鹿部町産の「タラコ」、目の部分には森町産の「ホタテ」を使用し、味はもちろん可愛らしい見た目も楽しめます。七飯町産の乾燥りんごを添えたソフトクリームには、縄文時代をイメージしたクルミがトッピングされ食感も◎。女性のお客様に特に人気とのことです。 同レストランでは縄文グルメの他にも、時期ごとに全国各地のグルメを楽しめる企画も実施しています。4/29からはホテルの屋外遊戯施設もオープンするとのことで、一日中楽しめそうですね。ご家族やお仲間同士で訪れてみてはいかがでしょうか。   ■グリーンピア大沼 「レストランmarimo」 【住所】〒049-2142 北海道茅部郡森町赤井川229 【営業日】通年 【営業時間】 11:30~15:00(ラストオーダー 14:30) 16:30~21:30(ラストオーダー 20:30)※ 20時迄の時短営業中 【お問合せ】01374-5-2277

【深谷シェフによる講演】「第10回 世界料理学会 in HAKODATE」の動画が公開されました

2023/4/26
【深谷シェフによる講演】「第10回 世界料理学会 in HAKODATE」の動画が公開されました

国内外で活躍する気鋭の料理人が食材に恵まれる地・函館に集結し、自身の考える料理哲学や調理法などを共有し合う場である「世界料理学会 in HAKODATE」。 この度、2022年9月に実施された「第10回」の動画が公開されました。PRムービーのほか、先日世界的グルメガイド「ゴ・エ・ミヨ」で受賞した実行委員長「深谷宏治シェフ」の講演の様子が収められています。 深谷さんは函館のスペイン料理店「レストラン バスク」のオーナーシェフであり、現在全国各地で開催されている「バル街」の先駆けとなった「函館西部地区バル街」の実行委員長としても知られています。深谷さんが料理人となったきっかけやスペインでの学び、食や料理を提供することへの考え方が詰まった講演は必見です。   深谷宏治さん 講演動画はこちら 公式映像PR動画はこちら