おいしい函館 Taste Hakodate Food

この街で出会う飲食店、
料理人、小売店、
食材案内

函館「食」ニュース

函館で利用できるおもな料理宅配サービス

2021/5/26
函館で利用できるおもな料理宅配サービス

専門の配達員が飲食店の料理を自宅や仕事場などに届けてくれるフードデリバリーサービス。新型コロナウイルス感染拡大を受けてニーズが高まっており、函館でも複数の業者が事業を展開しています。おもな事業者を紹介します。 おかずデリバリー 飲食店が調理する夕食用のおかずやオードブルを職場や自宅に配達します。配達は金曜のみ、注文は配達前日15時まで。2020年10月スタート。 ◎配達エリア 個人で注文時は、入舟町、船見町、弥生町、弁天町、大町、末広町、元町、青柳町、谷地頭町、住吉町、宝来町、豊川町。事業所単位で注文時は、一部を除く旧函館市内と北斗市・七飯町の一部 ◎配達料 1注文で3000円以上の注文時は配達料無料。3000円未満の注文時は配達料300円。事業所単位での注文は送料無料 はーこーBoo 地元企業が運営するフードデリバリーサービス。2020年12月スタート。 ◎配達エリア 函館市・七飯町・北斗市(いずれも一部) ◎配達料 一律現金500円 Wolt(ウォルト) 北欧発祥のフードデリバリーサービス。2021年3月に函館進出。 ◎配達エリア 函館市の一部 ◎配達料 1.5km以内99円、2.5km以内199円、4km以内299円 Uber Eats(ウーバーイーツ) フードデリバリーサービス大手。2021年4月に函館進出。 ◎配達エリア 函館市・北斗市の一部 ◎配達料 注文の10%+手数料(50円~。条件により異なる) 3つ星キャリー 地元企業が2021年3月に始めたデリバリーサービス。料理だけでなく、買い物全般を代行します。 ◎配達エリア 旧函館市内 ◎配達料 注文の25%前後 ※キャンペーンとして、11時~20時は上限630円で配達

道南の優れた食産品が探せる「南北海道食彩王国」全面リニューアル

2021/5/25
道南の優れた食産品が探せる「南北海道食彩王国」全面リニューアル

渡島総合振興局は、渡島・檜山地域の優れた食産品を料理人やバイヤーなど食のプロに向けて紹介するハンドブック「南北海道食彩王国」を9年ぶりに全面改訂しました。 道南のブランド食材や隠れた逸品の中から、一次産品と二次産品合わせて238品目を収録。99品目を新規取材し、2013年版から引き続き掲載した139品目は再取材して情報を更新しています。写真と共に食材の特徴や生産者のこだわりなどが紹介され、読み物としても楽しめます。 相次ぐ酒蔵の新設やワイナリー進出の動き、函館産ブリの消費拡大に向けた取り組みなど、道南地域の新たな食のムーブメントも紹介。それぞれのキーパーソンへのインタビューを盛り込んだ特集ページで、現状と将来の展望を解説しています。 冊子は部数限定で一般への配布は行いませんが、渡島総合振興局のサイトで全ページ閲覧できます。

道南の新たな酒蔵「箱館醸蔵」の日本酒「郷宝」一般販売開始

2021/5/24
道南の新たな酒蔵「箱館醸蔵」の日本酒「郷宝」一般販売開始

道南地方に約35年ぶりに誕生した新たな酒蔵「箱館醸蔵」で造られた日本酒の新銘柄「郷宝(ごっほう)」の一般販売が5月24日に始まりました。 「道南の米、水、人で醸す酒」をテーマに掲げ、北海道で14番目の酒蔵として2020年に創業。道南の農家が大切に育てた酒造好適米「吟風」と「彗星」を自社の精米機で磨き上げ、秀峰・横津岳の伏流水で仕込みました。北海道の地酒として人気の「国稀酒造」(増毛町)で杜氏を務めた東谷浩樹さんが、立ち上げ時から酒造りの指揮を執ります。 郷宝の目指す味わいは、「淡麗旨口」。どんな料理にも合う食中酒として楽しんでもらうことを念頭に、口に含んだ時に滑らかですっきりとした味わいでありながら、コクと奥行きがしっかりと感じられる酒を追求しています。 一般販売では、吟風を使った純米酒・特別純米酒と、彗星を使った純米酒・特別純米酒・純米吟醸酒の計5種をラインナップ。2年目となる今年は、「吟風」と「彗星」に加えて道産酒造好適米の新鋭「きたしずく」も農家に作付けしてもらい、計3品種を酒造りに使用。新たに大吟醸の醸造にも取り組むことで、酒造好適米3品種×酒4種類の全12種類のラインナップを目指します。 「郷宝」は、JR大中山駅前の箱館醸蔵併設の直売所のほか、酒販店や土産品を扱う店などで取り扱っています。

飲食店への感染防止対策協力金の支給について

2021/5/17
飲食店への感染防止対策協力金の支給について

注:このページの情報は、函館市を含む緊急事態宣言の「措置区域」内の飲食店経営者の方を対象として発信しております。 北海道全域を対象とした緊急事態宣言が5月16日に発令されたのに伴い、営業時間短縮などの要請に協力した飲食店などに道から支援金が支給されることになりました。 ◎対象業種 札幌市を含む石狩管内、小樽市、旭川市以外の地域の下記に該当する事業者が対象となります。 (1)飲食店 ※宅配・テイクアウト専門店を除きます (2)遊興施設 ※バー、カラオケボックスなどで食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗、および飲食店営業許可を受けていないカラオケ店 (3)結婚式場 ※食品衛生法上における飲食店営業許可を受けている結婚式場 ◎支援金を受ける条件 5月16日~31日の期間(遅くとも18日から)、下記に挙げる北海道の要請すべてに協力する必要があります。 (1)営業時間を5時~20時の間とする (2)酒類の提供は11時~19時の間とする(来店客による持ち込み含む) (3)業種別ガイドラインを守る ※酒類提供の有無にかかわらず、従来から20時を超えて営業している店が対象となります ◎支援金 1日1店舗あたり、下記の金額を支給します。 ●中小企業・個人事業者 ・1日の売上高が8万3333円以下の場合=2万5000円 ・1日の売上高が8万3333円を超え、25万円以下の場合=2万5000円~7万5000円(1日の売上高の3割 ※1000円未満は切り上げ) ・1日の売上高が25万円を超える場合=7万5000円 ●大企業 1日あたり売上高の減少額に応じて最大20万円 ※「1日の売上高」は、2019年または2020年5月の1カ月間の売上高を31で割った額とします ◎申請方法 電子申請・郵送で受付予定。決まり次第、北海道サイトで公表されます。 ◎注意事項 申請時には、要請に協力したことがわかる書類(写真やホームページの写しなど)や営業に必要な許可証の写しなどの提出が必要になる予定です。 ◎問い合わせ先 令和3年度感染防止対策協力支援金専用ダイヤル 011-330-8399(8:45~17:30) ※5月31日までは土日も対応。6月1日以降は平日のみ

「函館ブリたれカツバーガー」市内各所で販売中

2021/5/11
「函館ブリたれカツバーガー」市内各所で販売中

函館産のブリを使った新グルメ「函館ブリたれカツバーガー」を提供する移動販売車が市内各所に登場しています。 「函館ブリたれカツバーガー」は、衣をつけて揚げたブリに風味豊かな「たれ」を合わせた「函館ブリたれカツ」をメインの具材にしたハンバーガー。海に関連した体験講座などを実施する「はこだて海の教室実行委員会」が、近年漁獲量が急増している函館産ブリの消費拡大を図るため、日本財団「海と日本プロジェクト」の助成を受けて開発しました。 バーガーは、香味だれベースの「レギュラー」、ブリのアラを使った甘だれベースの「鬼おろし」、和風仕立ての「タルタル」の3種類。地元の食材を使うというコンセプトのもと、函館産赤かぶの千枚漬け、函館産真昆布のペーストなどを使い、オリジナリティ豊かな味に仕上げています。 5月は、毎週土日に五稜郭駅前の広場「ハコニワ」で開催されている「フードマーケット」に出店します。11時販売開始、1日60食限定です。出店予定など詳しくははこだて海の教室のブログをご覧ください。 ◎問い合わせ先 はこだて海の教室実行委員会 090-9439-3339