おいしい函館 Taste Hakodate Food

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函館「食」ニュース

函館のテイクアウト・特別販売情報リンク集

2020/4/20
函館のテイクアウト・特別販売情報リンク集

新型コロナウイルス感染症による外出自粛要請や観光客の減少により、飲食店や食品小売店が苦境に立たされています。テイクアウトや特別販売を行う店の情報リンクをまとめますので、ぜひ食べて応援!買って応援!を。 (掲載店数は2020年6月8日時点の情報です) 【テイクアウト情報】 ①おいしい函館応援団(函館市公式) 函館市内の飲食店・食品小売店のテイクアウトや配達情報を、お得なクーポンとともに掲載。地図やジャンルから店を選べる。掲載店の料理や商品の写真をSNS投稿すると、毎週3名に1万円相当の地元特産品が当たる企画も実施中。 ②Instagram「#函館テイクアウト」 写真共有アプリケーション「Instagram」で、「函館テイクアウト」のキーワードでハッシュタグ検索。飲食店が投稿したテイクアウトメニュー表や料理の情報を見ることができます(のべ投稿数5222件) ③はこだてお弁当マップ ボランティア団体「foo&bar DESIGN」が東京都で開設したサイトの函館版。テイクアウトメニューを販売する店を、一覧や、マップから探せます(64店掲載) ④はこだてマーケット はこだてマーケット応援団(事務局:(一社)コミュニティほっかいどう)が開設。飲食店の主なテイクアウトメニューや注文方法などの情報サイト(88店掲載) 【特別販売情報】 ①函館朝市 店舗応援緊急セール 函館朝市が開設。「こんな状況だからこそ多くの方に喜んでいただければ」と、各店が特価販売情報を発信(24店掲載) ②道南地元市場 食べて道南応援プロジェクト! 通販サイト「道南地元市場」が、生産者や食品メーカーなどの「つくり手」を応援するために、出品料無料で運営する特設ページ。注文者が「つくり手へのメッセージ」を贈れる仕組みあり(52社掲載) ③道南援け合い掲示板 北海道中小企業家同友会函館支部が開設。会員企業のテイクアウトメニューや通信販売品の情報を発信(12店掲載) ④フードロスゼロ 函館のIT企業ヒュークリエイトが開設した通販サイト。地域の事業者を応援するため、同社は、手数料を取らずに運営。全国一律送料1000円(ただし沖縄のみ1500円)で、1万円以上購入で送料無料に(10店掲載)

和創菓ひとひらが上生菓子「アマビエ」を発売

2020/4/18
和創菓ひとひらが上生菓子「アマビエ」を発売

株式会社吉田食品の直営店「和創菓ひとひら」が、疫病退散にご利益があるという妖怪「アマビエ」を模した上生菓子の販売を開始し、話題です。 「アマビエ」とは、江戸時代、肥後国(現在の熊本県)の海に現れたという半人半魚の妖怪。体はウロコに覆われ、顔には鳥のくちばしのような口があり、「これから諸国で豊作が続くが、疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と語ったという言い伝えがあります。今年2月末ごろから、新型コロナウイルスの感染が終息することを祈ってこのアマビエの絵を描くというムーブメント「アマビエチャレンジ」が、インターネットで広がりました。 和創菓ひとひらの上生菓子「アマビエ」は、白あんを使った練り切りで、中にはこしあんが入っています。丸い形と色づかいがかわいらしく、愛嬌のある顔つき。北海道で2人しかいない、厚生労働省認定・和菓子「ものづくりマイスター」である吉田社長が考案しました。「私たちお菓子屋に、今、何かできることはないかと考えていました。そんな時、和菓子職人仲間が作ったアマビエを見て元気をもらったので、私たちの店でもチャレンジすることにしました。ひとつひとつ、願いを込めて作っています」(吉田社長) 4月17日に同社がSNSで告知をしたところ多くの反響があり、翌18日、販売開始に。さっそく「和創菓ひとひら」へ取材にお邪魔したところ、「家族と一緒に食べたいと思って」「親しい方へ差し上げたい」と、この「アマビエ」目当てのお客様が来店されていました。自宅で長時間を過ごす今、心が和むこんなお菓子と一緒にティータイムはいかがでしょうか。上生菓子「アマビエ」は1個378円(税込)。購入時には、アマビエの言い伝えについて記した紙ももらえます。 (厚生労働省の「STOP!感染拡大」啓発アイコンに採用された「アマビエ」)  

パン屋がシエスタハコダテに日替わり出店「はこだてパンマーチ」

2020/4/15
パン屋がシエスタハコダテに日替わり出店「はこだてパンマーチ」

市電「五稜郭公園前」電停そばのシエスタハコダテB1Fでは、水・木曜日を除く4月3日から6月30日までの間、函館市内のパン屋が日替わりで出店しています。 各月、曜日ごとに店が異なり、4月の月・火曜日は「pannoma」「サワダパン」、金・土・日曜日は「ル・レーブ」「神戸こむぎ館」「ミールニィミール」が出店。パンはもちろん、スープやランチセットもあり、全品持ち帰り可能です。また、イートインコーナーでの食事もできます。 なお、4月14日・28日に予定されていた「パンマーチ歌声カフェ」は、新型コロナウイルスの影響により、中止となりました。 はこだてパンマーチ 開催日:2020年4月3日(金)~6月30日(火)※水・木曜日を除く 時間:10:00~15:00 場所:シエスタハコダテB1F 問合せ:ル・レーブ(TEL090-8277-4392)

函館の天然真昆布で風味づけ「クラフトジン9148 0396」

2020/4/14
函館の天然真昆布で風味づけ「クラフトジン9148 0396」

2018年4月に稼働をはじめた北海道初のクラフトジン製造施設「紅櫻蒸溜所」(北海道自由ウヰスキー株式会社)が、昨年に続き、桜の風味で春を表現した限定商品「クラフトジン9148 0396」を製造しました。ボタニカル (ハーブや果皮、スパイスなど風味づけの植物性素材)のひとつに、高級食材の「函館真昆布」を使用しているのが特徴です。 「クラフトジン9148 0396」には、スタンダードな香草類に加えて、桜の花や葉、さらには北海道産の原料として、函館真昆布、干し椎茸、切り干し大根が使われています。できあがったジンはほんのり桜色で、ボトルの中には一輪の八重桜の花が落とされています。今回は、函館真昆布の中でも最高級といわれる、函館市南茅部地区尾札部(おさつべ)産の天然真昆布を使用。昆布のくせはほとんどなく、ほんのり優しい桜の香りがアクセントとなり、上品で深みのあるうまみが感じられます。 商品名の「9148(Ninety-one Fourty-eight)」は、ジョージ・オーウェルの小説「1984」をもじって、自由な発想を表現。「0396」はレシピ番号で、桜の語呂合わせにもなっています。 アルコール分45%、700ml入り。紅櫻蒸溜所直営所、オンラインショップのほか、函館市内の越前屋商店(万代町16-25 Tel 0138-41-0071)、新函館北斗駅そばの酒舗稲村屋(北斗市市渡1、北斗市観光交流センター別館内)で販売中です。