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函館「食」ニュース

函館蔦屋書店で「ピロシキ博」、はこだて焼きピロシキが一堂に

2021/3/26
函館蔦屋書店で「ピロシキ博」、はこだて焼きピロシキが一堂に

「はこだて焼きピロシキ」を販売する製パン店などで構成する団体「ソユーズはこだて焼きピロシキ」が、ピロシキをテーマにしたイベントを函館蔦屋書店で開催します。 11時から2階ステージで、同団体加盟7店のライスピロシキを販売。創業時はロシア料理店だった五島軒のピロシキや、「モスクワの味」として関西でおなじみの「パルナスのピロシキ」も販売します。 13時からは、函館とロシアのつながりに関するトークセッションを開催。このほか、はこだて焼きピロシキの誕生を描いたムービーの上映などを行います。 ◎問い合わせ先 ソユーズはこだて焼きピロシキ事務局 0138-76-3749

JA函館市亀田女性部が干しイモ製品化、函館育ちのサツマイモで

2021/3/17
JA函館市亀田女性部が干しイモ製品化、函館育ちのサツマイモで

JA函館市亀田女性部が栽培から加工、製品化までを手掛けた干しイモ「函館育ち。ほっ、とおいしいほしいも」が3月10日に発売されました。 昨年10月に収穫したサツマイモ約1.6トンを低温で3カ月間熟成させて甘みを引き出し、いったん蒸してから乾燥させてしっとりした食感に仕上げています。 オレンジ色の「安納芋」、黄色の「シルクスイート」、紫色の「パープルスイートロード」の3品種を詰め合わせたセットと、「紅はるか」「シルクスイート」「なると金時」の単品を作り、函館・北斗両市内のコープさっぽろ各店で販売しています。生産数に限りがあるため、数量限定です。 ◎問い合わせ先 JA函館市亀田 販売推進課 0138-46-8698

メゾンフジヤ函館、Gault & Millau(ゴ・エ・ミヨ)日本版に掲載

2021/3/16
メゾンフジヤ函館、Gault & Millau(ゴ・エ・ミヨ)日本版に掲載

「Gauit & Millau(ゴ・エ・ミヨ)」は、長い歴史を持つ世界的なレストランガイドです。調査員が匿名で店を訪れ、利害関係を廃した独立性の高い評価を行うことで知られ、世界15カ国のガイドブックが出版されています。2016年には日本版がスタートし、2021年版では全国で403店が掲載されました。北海道からは35店が選ばれ、メゾンフジヤ函館(函館市元町)が20点満点中15.5点を獲得し、函館・道南で唯一紹介されています。 メゾンフジヤ函館は2020年6月、函館西部地区・二十間坂の上にオープン。白を基調とした開放的で眺めのいいダイニングです。シェフの藤谷圭介さんは道南の江差町出身。フランスで修業した後、札幌の数店で腕をふるい、オプトゥニールK(札幌市)でシェフを務めていた際には、ゴ・エ・ミヨ2019年版で今回同様15.5点を獲得。今回が2回目の掲載となります。 今回の記事は、道南産の天然アユを使った料理を「相性の良いソースを配し、安定したおいしさ」と評価。「極上の海の幸に恵まれた函館で、藤谷氏が発信する北海道の食に注目」とされています。藤谷シェフの今後の活躍に期待が集まります。 故郷は函館から車で約1時間半の江差町。漁師の家に生まれ、幼い頃から新鮮な魚介に親しんできたそう。 二十間坂の上、元町教会群の近くにあるメゾンフジヤ函館。2階のダイニングからは市街地が一望できます。

「はこだてFOODフェスタ2021」参加店約60店舗で開幕

2021/3/15
「はこだてFOODフェスタ2021」参加店約60店舗で開幕

函館・道南の食の魅力発信と飲食店応援を目的に開催する「はこだてFOODフェスタ2021」が、3月15日(月)に開幕しました。 今年は「函館のまちが会場」をコンセプトに、函館・近郊の参加店約60店舗が会場に。28日(日)までの期間中、店内飲食やテイクアウト、デリバリーでフェスタ限定の特別メニューを味わえます。 20日(土)と21日(日)は、地元店の人気グルメや学生考案の限定商品を出品する物販イベント「FOODフェスタmini」を開催します。 詳細は公式ホームページをご覧ください。 ※新型コロナウイルス感染状況によっては、開催内容を変更または中止する場合があります。

FOODフェスタ3/15開幕、参加店で限定メニュー提供&テイクアウトイベントも

FOODフェスタ3/15開幕、参加店で限定メニュー提供&テイクアウトイベントも

函館市内の新型コロナウイルス感染者数が減少傾向にあるため、予定通り3月15日(月)~28日(日)にはこだてFOODフェスタ2021を開催いたします。 期間中、飲食店・宿泊施設など54件でフェスタ限定の店内飲食メニューまたは持ち帰り専用メニューを提供するほか、飲食店など8件でフェスタ限定の鍋セットまたは特別メニューの宅配注文を受け付けます。 20日(土)・21日(日)は、函館朝市ひろば2Fイベントスペースで「FOODフェスタmini」を開催。函館・道南の出店者によるフード・スイーツなどをテイクアウト販売します。 ※各店の販売品目を含む「はこだてFOODフェスタ2021」の詳細は、3月12日(金)にFOODフェスタ公式サイトで公開します。 ※今後函館市内の新型コロナウイルス感染者数が急激に増えた場合や、国・道による要請などが発令された場合は、開催内容の変更・中止の可能性があります。

飲食店の人気メニューを遠隔地にも

2021/3/3
飲食店の人気メニューを遠隔地にも

コロナ禍の長期化を受け、市内複数の飲食店が遠隔地へ発送できる惣菜類の販売に取り組んでいます。 Cafe&Deli MARUSENは、自家製のパンや店内調理した惣菜などを真空包装できる設備を導入。店で提供している料理をそのまま真空パックにし、「函館に行きたいがなかなか行けない」「お気に入りの店の味を大切な人に贈りたい」といった方からの注文に応じて冷蔵または冷凍にて発送しています。 魚まさ五稜郭総本店は市内のいかめしメーカーの協力を得て、道南・福島町産の黒米を使った人気メニュー「黒米いかめし」のレトルトパックを開発。お湯で温めるだけで、じっくり炊き上げたイカの柔らかな食感と、黒米の香ばしい香りやプチプチ感などが手軽に自宅で楽しめます。 ◎問い合わせ先 Cafe&Deli MARUSEN 0138-85-8545 魚まさ五稜郭総本店 0138-53-1146

新規記事掲載のお知らせ

2021/3/1
新規記事掲載のお知らせ

当サイトの「料理人が作る私の函館料理」に、新規記事を掲載しました。ぜひご覧ください。 ■料理人が作る私の函館料理 ごっこの飛龍頭(魚来亭/久保 英隆) 大豆ハンバーグ 季節の野菜添え(やさいばー みるや/後藤 るみ子)