おいしい函館 Taste Hakodate Food

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函館「食」ニュース

節分に「福豆豆腐」、地元の豆腐店が大豆の栽培から製造まで

2021/1/27
節分に「福豆豆腐」、地元の豆腐店が大豆の栽培から製造まで

函館地域の豆腐店で構成する函館豆腐油揚組合は、豆腐店経営者らが自ら育てた大豆で作る「はこだて福豆豆腐」を2月2日と3日に数量限定で販売します。 同組合が自ら育てた大豆で作った豆腐を販売するのは、今年で3年目。大豆の栽培から収穫、製造販売までを豆腐店が一貫して行う「To Future(トウフューチャー)」プロジェクトとして2018年に始まり、2019年2月に初めて販売されました。 今シーズンも、函館市豊原町の農場「ローラファーム」の一角を借りて「鶴の子大豆」を栽培し、10月に収穫。この豆を使って300グラム入りの寄せ豆腐を各店で作り、節分に合わせて「はこだて福豆豆腐」として1個500円で販売します。 販売店は、移動販売車「Jimo豆腐Soia(ジモトウフソイア)」、堂守豆富店(中島町)、佐々木豆腐店(宝来町)、ツチヤ(花園町)、勝田商店(七飯町大川)。数量限定のため、各店で予約を受け付けています。 問い合わせ先:日乃出食品 0138-64-0853(担当:工藤英洋)

FOODフェスタは主なイベントを3月に延期(おかずデリバリー等は2月に実施)

2021/1/26
FOODフェスタは主なイベントを3月に延期(おかずデリバリー等は2月に実施)

2021年2月15日~28日開催予定だった「はこだてFOODフェスタ2021」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、主なイベントが1か月延期されることとなりました。 【当初予定通り実施される内容も】 函館の飲食店が調理した「夕飯のおかずセット」を職場または自宅(エリアは限定)に配達するサービス「おかずデリバリー」のFOODフェスタ特別企画は、予定通り2月に実施されます。配達期間は2月16日~19日、24日~26日の7日間で、2月1日公開の特設サイトから注文できます。22店舗が参加予定で、道南地域の食材を1品以上使用した特別メニューです。地元の飲食店・生産者支援につながりますので、ぜひご利用ください。 また、「FOODフェスタキッチン」は、プロの料理人による料理教室をNCV函館で放送する形式に変更して2月に実施します。 詳細や最新情報は、公式サイトでご確認ください。

函館の漁師が直売する「フィッシャーマンズ マルシェ」2/21開催

2021/1/15
函館の漁師が直売する「フィッシャーマンズ マルシェ」2/21開催

函館市漁協所属の若手漁師がとれたての魚介類を消費者に直接販売する初めてのイベント「ハコダテ フィッシャーマンズ マルシェ」が2月21日、商業施設「シエスタハコダテ」で開催されます。 「漁師の顔が見える形で販売し、地元の市民や子どもたちに知ってもらいたい」と考えた漁師さんが発案し、シエスタハコダテと共同で企画を進めています。 当日は、アワビ・青ツブ・アカザラ貝などの貝類を中心に、当日の朝にとれた魚介類をシエスタハコダテ前のテラスに並べて販売します。規格外などの「わけあり品」の特価販売も行う予定です。 ハコダテ フィッシャーマンズ マルシェ 日時:2021年2月21日(日)12:00~15:00(予定) 場所:シエスタハコダテ前テラス(函館市本町24-1) 問い合わせ先:シエスタハコダテ4階「Gスクエア」 0138-35-4000(担当:岡本)

地元飲食店の味が届く「おかずデリバリー」のご利用を

2021/1/8
地元飲食店の味が届く「おかずデリバリー」のご利用を

函館の飲食店が調理した「夕飯のおかずセット」(1000~3000円)を職場または自宅(エリアは限定)に配達するサービス「おかずデリバリー」。函館市の新型コロナウイルス対策として昨年6月にスタートし、同10月からは市の補助金を受けて株式会社ハコダテミライカモンが独自事業として運営しています。 前日15:00までに「夕飯のおかずセット」を注文すると翌日17:00までに職場(または自宅)に届くので、自宅に持ち帰って食卓に並べるだけで、簡単に食のプロが作った料理を楽しめます。 1月からはメニューが大幅にリニューアルし、34店舗113品目から選べるようになりました。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、地元飲食店自慢の味を自宅で楽しむことができて飲食店の支援にもなる「おかずデリバリー」をぜひご活用ください。 問い合わせ先:株式会社ハコダテミライカモン(担当:矢田) 電話:0138-76-8384

「函館縄文スイーツキャンペーン」を実施しています

2021/1/7
「函館縄文スイーツキャンペーン」を実施しています

函館の和洋菓子店などで構成する「函館スイーツ推進協議会」は、各店が販売する「函館縄文スイーツ」を買ってアンケートに答えると抽選でお菓子の詰め合わせが当たる「函館縄文スイーツキャンペーン」を1月22日まで実施しています。スマートフォンから簡単に参加できるので、ぜひこの機会に購入してみては。 函館縄文スイーツキャンペーン ◎キャンペーン期間 2020年11月23日(月)~2021年1月22日(金) ◎対象の店舗と商品 ・吉田食品「縄文パン饅頭」 ・吉田食品「モンブラン大福」 ・キングベーク「縄文クランチ」 ・函館美鈴「土偶クッキー」 ・そばと酒 柏木町三貞「だしバスク」 ・風月堂「縄文マコロン」 ・ジョリクレール「モナスク中空土偶」 ・ジョリクレール「縄文ケーキ」 ・パティスリーイグレック「土器Dokiフロランタン」 ・北島製パン「カックーまんじゅう」 ◎参加方法 対象の縄文スイーツを購入し、付属のカードにあるQRコードをスマートフォンなどで読み込んで選択式のアンケートに答えると、抽選で10名に約2,000円分のお菓子詰め合わせが当たります。 ◎問い合わせ先 函館スイーツ推進協議会 0138-77-7491 【函館縄文スイーツとは……】 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録に向けた気運を高める目的で、函館スイーツ推進協議会が会員店に呼び掛けて開発した、縄文文化をテーマにしたスイーツです。縄文人が食していたとされる栗やクルミなどの木の実や道南産の食材を使用したスイーツ、縄文土器や土偶のデザインをあしらったスイーツなど、各店の独自な発想で多彩な商品が生まれました。