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函館「食」ニュース

「Go To Eat北海道お食事券」店内利用一時停止

2022/1/26
「Go To Eat北海道お食事券」店内利用一時停止

まん延防止等重点措置が1月27日(木)から2月20日(日)まで北海道全域に適用されるのに伴い、「Go To Eat北海道お食事券」の店内利用が停止されます。 食事券は1,000円×10枚つづリとなっており、販売価格は1冊8,000円。食事券取扱店で金券として利用できますが、「まん延防止」期間中は店内飲食の支払いに利用できなくなり、テイクアウトと飲食店自らが行う出前の利用に限定されます。 ※フードデリバリーサービスでは利用できません これに伴い、まん延防止期間終了後も「お食事券」を利用できるよう、販売期間は現行の1月31日(月)から2月25日(金)、利用期間は現行の2月28日(月)から3月25日(金)にそれぞれ延長されます。

まん延防止等重点措置の適用に伴う支援金について

2022/1/26
まん延防止等重点措置の適用に伴う支援金について

まん延防止等重点措置が北海道全域に適用されるのに伴い、営業時間短縮などの要請に協力した飲食店に道から協力支援金が支給されます。 ◎対象業種 下記に該当する事業者が対象となります。 (1)飲食店 ※宅配・テイクアウト専門店を除きます (2)遊興施設 ※キャバレー、カラオケボックス等で食品衛生法上における飲食店営業許可を受けている店舗 (3)結婚式場 ※食品衛生法上における飲食店営業許可を受けている結婚式場   ◎支援金を受ける条件 1月27日~2月20日の期間(遅くとも1月29日から)、下記に挙げる北海道の要請に協力する必要があります。 ○第三者認証店 (1)酒類提供20時まで、営業時間21時までとする (2)酒類提供をせず、営業時間20時までとする ※要請期間を通じて、(1)と(2)のどちらかを選択(当初の選択を変更できません) ○非認証店 酒類提供をせず、営業時間20時までとする ○認証店・非認証店共通事項 ・同一グループの入店および1テーブルへの同席は原則4人以内 ・業種別ガイドラインや感染防止対策チェックリスト項目の遵守 ・カラオケ使用の際は利用者の密を避け、換気を確保するなど感染対策を徹底   ◎支援金 1日1店舗あたり、下記の金額を支給します。 ○第三者認証店 (1)酒類提供20時まで、営業時間21時まで→2万5000円~7万5000円(1日の売上高の3割) (2)酒類提供をせず、営業時間20時まで→3万円~10万円(1日の売上高の4割) ○非認証店 3万円~10万円(1日の売上高の4割) ※非認証店が要請期間中に認証店になった場合、認証を受けた日以降から認証店の要請内容に変更 ※1日の売上高は、2020年または2021年1~2月の1日あたりの売上高を平均した額となります ○大企業(認証店・非認証店共通) 1日あたり売上高の減少額に応じて最大20万円 ※酒類提供の有無にかかわらず、従来から20時を超えて営業している店が対象となります   ◎申請方法 決まり次第、北海道のウェブサイトで公表されます。 ◎注意事項 申請時には、要請に協力したことがわかる書類(写真やホームページの写しなど)や営業に必要な許可証の写しなどの提出が必要になる予定です。 ◎問い合わせ先 北海道感染防止対策協力支援金事務局専用ダイヤル 011-350-7377(8:45~17:30)  

料理人のお仕事体験「フランス料理の世界にふれよう」開催

2022/1/25
料理人のお仕事体験「フランス料理の世界にふれよう」開催

函館市内の小学4~6年生を対象とした函館市の主催講座「料理人のお仕事体験 フランス料理の世界にふれよう」が1月12日に開催され、16名が参加しました。フランス料理店「maison FUJIYA Hakodate(メゾン フジヤ ハコダテ)」オーナーシェフの藤谷圭介さんと支配人の山内武さんが講師を務め、料理の楽しさとテーブルマナーを子どもたちにレクチャーしました。 藤谷さんは、フランス風のハンバーグ「カイエット」と、付け合わせの「じゃがいものグラタン」の調理を実演。子どもたちも調理の一部と皿への盛り付けを担当しました。 参加した子どもたちからは「普段とは違う少し高級なハンバーグなどを作れて楽しかった」「キッチンに入って料理を作ることができたので、満足できた」「テーブルマナーが分かって勉強になった」「将来レストランで働こうと思った」といった声が聞かれました。   料理に興味を持ったきっかけについて「実家が漁師で両親は朝忙しかったため、子どもの頃から自分が朝食作りを担当するようになり、そのうちに本を見たり自分で食材を買いに行ったりして工夫して作るようになった」と話す藤谷シェフ。「小学校の頃から料理人をずっと夢見ていた。今も『もっと上手に、もっとおいしい料理を作れるようになりたい』とふくらみ続ける夢を追っている」とも。子どもたちに向けて「いつか仕事をする時には、いつまでも愛せる仕事、誇りに思える仕事に就いてほしい。そんな仕事ができるだけでも幸せだし、それで生活できるのは素晴らしいことです」と語り掛けていました。   続いて、山内支配人が基本的なテーブルマナーを解説。ナイフとフォークの持ち方や席を立つ時のマナー、ナプキンの正しい使い方など、スマートに見える振る舞い方を実演しました。   ナプキンの使い方に続いて、ナイフとフォークの正しい使い方も練習しました。目の前のショープレート(飾り皿)に料理が載っているイメージで、ナイフとフォークを動かします。   普段はスタッフしか入れない厨房で、藤谷シェフの調理を見学。ひき肉に調味料を加えて手ごねし、ラグビーボール状に成形するまでの一連の手順を見学してから、4人ずつのグループに分かれて同じ工程を実習しました。「牛肉に比べて水分量の多い豚肉の割合を多くすることで、よりジューシーに仕上がる」「脂が手の温度で溶けて味が変わってしまうため、肉は冷たいままこねる」など、おいしく調理するためのコツも学びました。   盛り付けも子どもたちが担当。藤谷シェフと同店の調理スタッフが焼き上げたカイエットと付け合わせのグラタンをセンス良く盛り付け、仕上げにソースをお好みの量注いだら完成です。   完成した「北海道産豚のカイエット じゃがいものグラタン添え」。   習ったばかりのテーブルマナーを守りながら、全員で試食。「もう普通のハンバーグには戻れない」「家でも作ってみたい」との声が上がっていました。   講座の結びに「今日のレシピを持ち帰り、家でもお父さんお母さんに作ってあげてほしい」と呼び掛けた藤谷シェフ。「これを機に食の仕事に興味を持ってもらえたら」と未来の料理人候補に期待を込めていました。

北海道の公式YouTubeチャンネルで道南食材をPR

2022/1/24
北海道の公式YouTubeチャンネルで道南食材をPR

北海道では、道内の生産者や飲食店を道民みんなで応援するための「今こそ食べよう!北海道」キャンペーンの一環として、公式YouTubeチャンネルで北海道産食材の魅力を発信しています。 渡島総合振興局の動画では、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録を記念して中空土偶をモチーフにした「どぐるみ」が登場し、ワイン、ブリ、ホタテ、リンゴなどの道南食材をPRしています。 キャンペーンのページでは、3種のお魚(マイワシ・ブリ・ニシン)を活用したメニューの提供店や道内各地の逸品を味わえる物産展、道産食品を購入できるスーパーなどの情報が確認できます。

新規記事掲載のお知らせ

2022/1/13
新規記事掲載のお知らせ

当サイトの「料理人が作る私の函館料理」と「訪ねてみたい市場・商店」に、新規記事を掲載しました。ぜひご覧ください。 ■料理人が作る私の函館料理 季節のかき揚げ天ぷら ■訪ねてみたい市場・商店 じゃがいもFACTORY produced by NANAMI

無料セミナー「オンライン商談のコツ」開催(1/20)

2022/1/12
無料セミナー「オンライン商談のコツ」開催(1/20)

渡島総合振興局商工労働観光課は、渡島・檜山地方の食関連事業者を対象とした無料セミナー「食人材デジリョク向上塾」を1月~3月に開催します。 1月20日(木)に開催される第1回のテーマは「オンライン商談のコツ」。 新型コロナウイルス感染症の影響で、食の分野でもバイヤーが各地の生産者とオンライン商談を行うことが一般的になりつつあります。 オンライン商談は商品を画面越しにしか見せることができず、試食してもらうこともできないため、限られた条件の中で商品の魅力をバイヤーに伝えるには工夫が必要となります。セミナーでは、流通の現場にいるプロがそのコツを解説します。会場は渡島総合振興局庁舎内ですが、オンラインでの参加も可能です。 第1回の講座を受講した人は、2月25日に開催される道内外のバイヤーとのオンライン商談会「道南食のブランドフェアOnline」に参加できます。 全3回のテーマや日時などの詳細は、下記チラシまたは渡島総合振興局ホームページでご確認ください。専用フォームから参加申し込みできます。 問い合わせ先:0138-47-9461(渡島総合振興局商工労働観光課、担当:大木)