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函館「食」ニュース

「メガドン夏祭り(仮)」出店事業者を募集します

2022/5/12
「メガドン夏祭り(仮)」出店事業者を募集します

函館市は、MEGAドン・キホーテ函館店が主催する「メガドン夏祭り(仮)」に出店する事業者を募集しています。 新型コロナウイルス感染症拡大により食品関係事業者が長期的に大きな影響を受けている状況を踏まえ、同店の協力で出店無料の「地元企業応援枠」が設けられています。 飲食営業または食物販での出店を希望する事業者は、詳細内容を確認のうえ、出店申込書をメールまたはFAXで下記申し込み先にお送りください。 ◎メガドン夏祭り(仮) 開催期間 2022年7月16日(土)~18日(月)※各日11時~17時の間で出店可(最終日のみ16時) 会場 MEGAドン・キホーテ函館店駐車場スペース(裏側平面駐車場) 主催 MEGAドン・キホーテ函館店 協力 函館市 申込締切 2022年5月31日(火) 申し込み・問い合わせ先 函館市経済部食産業振興課(今野、加賀谷) TEL:0138-21-3314 FAX:0138-27-0460 メール:food@city.hakodate.hokkaido.jp ・募集要項 ・出店申込書(PDF形式/EXCEL形式) ・短期営業パンフレット

元町公園で飲食や体験など「函館西部地区ブロックパーティー」開催(5/15)

2022/5/11
元町公園で飲食や体験など「函館西部地区ブロックパーティー」開催(5/15)

元町公園で飲食や体験、ライブ演奏を楽しめるイベント「西部地区ブロックパーティー」が5月15日(日)に開催されます。 ブロックパーティーは「地域・地区のお祭り」の意味。函館市西部地区再整備事業の実施主体となる第3セクター「はこだて西部まちづくRe-Design」が、新たなにぎわいと憩いの場の創出を目的に実施します。 ◎函館西部地区ブロックパーティー 日時 2022年5月15日(日)10:00~16:00 会場 元町公園(函館市元町12-18) <飲食ブース> 尾木カリー じゃがいもFACTORY 十字屋珈琲 石窯ピッツァと和食と酒 そる ハコニワジェラート リッキーファーム ロクテンハチ Jolly Jellyfish <体験ブース> 旅ショップmina(レンタルバイク) 函館モノクラフトマーケット(ものづくり体験) ブルートイ(おもちゃ、くじ) ボルダリングHOMIE(キッズボルダリング体験) <ライブ演奏> Bear & Rabbit with ARAKI RYO 函館白百合学園中学高等学校音楽部・ストリングス部 お問い合わせ先 ファーストフラッシュ TEL:0138-86-9900(10:00~18:00)

函館産真イワシで作る「アンチョビプロジェクト」進行中

2022/4/22
函館産真イワシで作る「アンチョビプロジェクト」進行中

近年函館で漁獲が増えている真イワシでアンチョビを作る「ハコダテ アンチョビプロジェクト」が進行しています。 函館では以前ほとんど獲れていなかった真イワシが、ここ数年で多く水揚げされるようになりました。しかし、食べ慣れていないことや骨の多さ、傷みやすくて加工しにくいことなどから、函館市内での消費は伸びず、ただ同然でも買い手が付かないことがあるといいます。 そんな函館産真イワシの有効活用を通して地域経済の活性化を図る目的で、2021年冬にこのプロジェクトがスタートしました。複合施設「シエスタハコダテ」統括責任者の岡本啓吾さんを中心に、レストラン、老舗塩辛店、若手漁師など市民有志が集まり、研究や情報共有を行いながら函館産真イワシを原料にした「ハコダテアンチョビ」作りに取り組んでいます。 2022年4月24日(日)には、プロジェクトの存在や「ハコダテアンチョビ」の可能性をPRするため、シエスタハコダテで「お披露目販売会」を開催。北斗市のレストラン「ポッケディッシュ」オーナーシェフの斉藤亘胤(のぶつぐ)さんが12月に仕込み、約3カ月半熟成させたアンチョビを瓶詰めにし、50本限定で販売します。 6月には、塩辛店「小田島水産食品」(弁天町)をはじめ、道南の複数の水産加工会社が旬の真イワシを使ってアンチョビの仕込みを行います。完成が見込まれる10月以降、第2弾の販売会を開く予定です。

経営改善に取り組む水産加工業者を北海道が無料で支援

2022/4/21
経営改善に取り組む水産加工業者を北海道が無料で支援

北海道は、不漁やコロナ禍の長期化などで影響を受けている水産加工関連事業者の経営課題の解決に向けた取り組みを支援するため、希望する企業に専門家を無料で派遣して継続的な支援を行います。現在、参加企業を募集しています。 ◎事業の名称 水産加工関連事業者向け伴走型集中支援事業 ※経営基盤強化、生産性向上、業態変化や新事業、働き方改革など、解決したい経営課題を抱えている事業者を支援する事業です ◎支援の対象となる事業者 次の各要件に合致する道内の中小企業者が対象となります。 (1)道内に主たる事業所を有する中小企業支援法第2条に該当する中小企業者であること (2)水産加工品の加工、保管、輸送、販売及び水産加工品の加工、保管、輸送、販売に関する機械設備、容器等の製造、販売(取付工事等を含む)等を行う水産加工関連事業者であること ◎募集期間 2022年4月11日(月)~2023年1月31日(火) ※期間は変更される場合があります ※応募が予定件数に達した場合は募集を終了します ◎申し込み方法 相談を希望する事業者は「経営健康診断問診票」を北海道中小企業総合支援センターに提出します。 ◎専門家の派遣について センターが申込者の相談内容を踏まえ、専門家の派遣が必要だと判断した場合に派遣します。専門家には守秘義務が課せられます。 専門家を派遣しない場合は中小企業の支援に関して豊富な経験と知識を持つセンター職員が相談に乗り、経営課題の解決を支援します。 ◎費用 相談は無料です。専門家の派遣に要する謝金や旅費はセンターが負担します。 ◎その他 専門家の派遣を受けた事業者は、派遣完了後に報告書類を提出しする必要があります。 ◎問い合わせ先 北海道中小企業総合支援センター 経営支援部 011-232-2402

「市民の地酒づくりプロジェクト」が始まります

2022/4/8
「市民の地酒づくりプロジェクト」が始まります

農業体験などを行う「函館市亀尾ふれあいの里」は今年度、体験農園で育てた酒造好適米(酒米)で地酒を作るプロジェクトを初めて実施します。 函館空港の北東に位置する「亀尾ふれあいの里」は、農業に親しむ機会の提供を目的とした屋外施設です。専用の区画で好きな作物を栽培できる貸し農園「市民農園」と、農作業が体験できる「体験農園」で構成されています。 体験農園のうち、植え付けから収穫までの一連の農作業が体験できる「一連体験農園」では、以前から食用米での稲作体験を行っていましたが、今年度からは食用米と酒米の2本立てで稲作体験を実施することに。5月下旬に田植えを行い、9月下旬に収穫する予定です。収穫した酒米は、参加者200人に玄米で配布します(参加募集は既に終了しています)。 プロジェクトではこの酒米をあらためて参加者から提供してもらい、2021年に同じ亀尾地区に誕生した酒蔵「五稜乃蔵(ごりょうのくら)」で醸造。市民が育てた酒米による地酒として製品化します。この地酒は、酒米を提供した参加者を対象に優先販売される予定です。 提供される酒米の量が醸造必要量に満たない場合は、プロジェクトが中止になる場合があります。また、一般販売の有無については秋以降に発表される予定です。

「函館市プレミアム付商品券」の購入申込みが始まりました

2022/4/1
「函館市プレミアム付商品券」の購入申込みが始まりました

函館市が地域経済の回復などを目的に発行する「函館市プレミアム付商品券」の購入申込みが4月1日から始まりました。 販売価格は1セット1万円で、1万2,000円分の商品券(1,000円×12枚)として市内の登録店で現金の代わりに使えます。商品の購入に加えて飲食やサービスの支払いにも利用可能で、1人最大5セットまで購入できます。 商品券の購入申込は、公式ホームページまたは専用の申込はがきで。申込はがきは3月末に各戸に配付した広報紙「市政はこだて」4月号に折り込まれているほか、市役所本庁舎と各支所で配付します(数量限定)。 購入申込の締め切りは4月14日(必着)。販売期間は4月29日(金・祝)~5月12日(木)、有効期間は4月29日(金・祝)~10月28日(金)です。最新情報は公式ホームページをご覧ください。 【飲食店の皆様へ】 函館市内に店舗を持ち、飲食業を営む事業者は「函館市プレミアム付商品券」の取扱事業所登録が可能です。 ※登録申請期限が過ぎてしまいましたが登録は可能です。ただし、商品券等の対象者へ配布するチラシには掲載されません。 申請方法は公式ホームページをご覧ください。

新規記事掲載のお知らせ

2022/4/1
新規記事掲載のお知らせ

当サイトの「旬食材」と「訪ねてみたい市場・商店」に、新規記事を掲載しました。ぜひご覧ください。 ■旬食材 ニラ「しりうちにら『北の華』」 ■訪ねてみたい市場・商店 十字屋食料品店

中小事業者向け「新事業展開・販売促進支援補助金」のご案内

2022/3/25
中小事業者向け「新事業展開・販売促進支援補助金」のご案内

北海道は、感染症の影響に対応するために道内の中小・小規模企業が行う、新分野展開や販売促進などの新たな取り組みを支援する補助金を新たに創設しました。4月1日から公募を開始します。 ◎補助対象となる事業者 下記の1と2をいずれも満たす事業者が対象となります。 (1)道内に本店を持つ中小企業者・小規模企業者等 ※道内に主たる事務所または事業所を有するNPO法人、道内に住所を構える個人事業主を含む (2)2020年4月以降の連続する6カ月のうち、任意の3カ月の合計売上高がコロナ以前(2019年1月1日~2020年3月31日)の同3カ月の合計売上高と比較して10%以上減少している事業者(新規創業・開業特例を設ける) ◎対象となる取り組み (1)新分野展開、業種転換、新商品開発などの取り組み(新事業展開枠) (2)販路開拓や販促活動などの取り組み(販売促進枠) ◎補助金額 (1)新事業展開枠……50万円~100万円 (2)販売促進枠……最大30万円 ※いずれも補助対象経費(税抜)の3分の2相当額。補助対象経費は、機械装置費・広報費・展示会出展費・開発費・雑役務費・委託費・その他経費です ◎公募期間 2022年4月1日(金)~5月18日(水)予定 ◎申請方法 公式ホームページから申請書をダウンロードし、郵送で申請します ◎問い合わせ先 北海道経済部地域経済局中小企業課 011-206-0494(平日8:45~17:30) ※4月1日以降は専用の問い合わせ窓口が開設される予定

今年のテーマは「魚」 ピロシキ博2022 in HAKODATE

2022/3/17
今年のテーマは「魚」 ピロシキ博2022 in HAKODATE

「はこだて焼きピロシキ」を販売する製パン店などで構成する団体「ソユーズはこだて焼きピロシキ」が、魚を使ったピロシキを販売するイベントを3月19日(土)~20日(日)に函館蔦屋書店で開催します。 同団体加盟8店によるはこだて焼きピロシキ販売のほか、ロシア料理店として創業した老舗レストラン・五島軒も普段店頭にないピロシキを販売。また関西で絶大な知名度を誇った洋菓子店「パルナス」の味を引き継ぐ製パン店・モンパルナス(大阪府豊中市)もピロシキを特別販売します。 ピロシキの歴史を紐解くトーク講演では、ロシア出身で札幌在住のタレント、アリョーナさんと五島軒の若山豪社長が登壇。ピロシキを通して食の文化を語ります。 ◎問い合わせ先 ソユーズはこだて焼きピロシキ事務局 0138-76-3749

【料理人向け】魚のさばき方動画をYouTube公開

2022/3/10
【料理人向け】魚のさばき方動画をYouTube公開

函館市は2022年3月、料理人向けの魚のさばき方動画3本を作成し、YouTube公開しました。地元の料理人の技術力向上を図る「食の担い手事業」の一環で、動画制作は株式会社シンプルウェイが担当。同社の事前リサーチによると、函館は豊富な海産物に恵まれた街でありながら、「実は、魚さばきがあまり得意ではない」「魚は切り身で仕入れている」という料理人の声がありました。そこで、地魚3種類(マダラ、マゾイ、サクラマス)のさばき方に関するレクチャー動画を企画。竹葉新葉亭 取締役料理長の正根嗣典氏が、魚さばきの実演とともに、うろこ引きの秘密道具や安全にさばく方法、味や見た目をよりよくする工夫などについて分かりやすく説明しています。 「丸のままの魚は鮮度や状態を目利きしやすく、料理の選択肢が広がり、かつコストダウンにもつなげられるなど、メリットがたくさんあります。ぜひこの動画で、さばき方の習得を!」(シンプルウェイ 阪口あき子氏)   料理人ではない一般の方にも参考としていただける動画です。ぜひご覧ください。   【動画視聴URLはこちら】 ・サクラマスのさばき方  https://youtu.be/AnYZPY-1dMc ・マゾイのさばき方  https://youtu.be/egMOgkZHoZM ・マダラのさばき方  https://youtu.be/qUsviBLEuEA   ※マダラを使った料理の紹介として、「真鱈の南蛮蒸し」調理実演動画も公開しました https://youtu.be/C0rvb-0qJJs