おいしい函館 Taste Hakodate Food

この街で出会う飲食店、
料理人、小売店、
食材案内

料理人が作る私の函館料理

レストラン ラ・ターチ
橋本 正

マゾイと夏野菜のグリル、ビネグレットソース

****
豪快なグリル料理で、魚の旨みを存分に味わう

ラ・ターチ シェフの橋本正さんは、ボリューム満点の魚料理を最も得意としています。これは、初夏が旬のマゾイを野菜とともに豪快にグリルしたもの。皮の焼き目の香ばしさが食欲をそそります。爽やかさが感じられるよう、ケッパーやビネガーをきかせた甘酸っぱいソースをアクセントにして、さらに旨みを引き立てます。「お客さんにお腹いっぱい食べてもらえるような料理をつくることがモットー」という橋本さん。盛り付けにも心地よい夏を感じさせる一皿です。

提供時期:6月(入荷状況による) コース料理で
2017年10月取材、2018年11月更新

地元食材にこだわるフランス料理

橋本 正( はしもと ただし )

Restaurant La tachi
レストラン ラ・ターチ

フランス料理
橋本 正
東京生まれ、東京育ちの橋本正さんは、東京・小金井のフレンチレストラン「TERAKOYA」で修業の後、渡仏。帰国後、夫人の出身地である青森県の近くに仕事を求め、函館に移住。市内のホテル勤務ののち、2003年にラ・ターチを開店しました。オープンキッチンスタイルの店内、夫婦の息の合ったおもてなしが心地よいフレンチレストランです。料理人集団「クラブガストロノミーバリアドス」メンバー。近年は、津軽海峡エリア料理人フォーラムでの登壇や、八戸市で開催される「八戸ブイヤベースフェスタ」への協力など、青函地域の料理人連携でも積極的に活動しています。

橋本 正のもう一皿「テリーヌ・ドゥ・ブイヤベース」

メイン料理で使ったマゾイのアラから取った出汁を生かし、マゾイ、エビ、ホタテを具材にしたテリーヌ仕立てに。ブイヤベースはフランス・マルセイユで産まれたスープの料理ですが、これと同じ素材を使ってテリーヌにアレンジ。型に流して柔らかに仕上げ、フォークとナイフで手軽に食べられるようにすっきりとあつらえました。

提供時期:6月(入荷状況による) コース料理で
2017年10月取材、2018年11月更新

マゾイと夏野菜のグリル、ビネグレットソース
新型コロナウイルスの影響で
休業・営業時間変更の場合があります
レストラン ラ・ターチ
所在地
函館市亀田本町3-24
電話番号
0138-43-8118
営業時間
11:30~14:00、18:00~21:00
定休日
日曜日の昼、火曜日の夜、第1水曜日
アクセス
「亀田小学校前」バス停 徒歩4分